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2006年11月24日 (金)

母のように

昨夜『Dr.コトーの診療所』を見ていて

思い出した話があります。

私の好きな漫画家「深見じゅん」さんの

『ぽっかぽか』という本の話です。

「おくすりのじかん」という題

病気で入院した子供が、余命いくばくもない

おばあさんと知り合い、命について話をします。

おばあさんはみんなに嫌みを言ったり怒ってばかり

無邪気な女の子に「死んだらどうなるの?」と聞かれます。

おばあさんは自分のお母さんが話してくれた事を話します。

そしてそこに行く為にしなくてはならないことも

話してくれた事を、思い出すのです。

死ぬ前にやっておく大切な事。

自分が受けた嫌な事嫌な人全部許し

じぶんがした悪い事を謝る。

許し許されてさっぱりきっぱりと死んでいく

それを思い出したおばあさんは、

みんなに謝って、死んで行くというものです。

文章がへたなので、読んだときにうけた感銘の

半分も伝えられませんが。

そう言えば母は心臓の血管が破裂して急死しました。

母の法事の時集まってくれた人から

ふだん電話なんかしてこないのに電話で

色んな話をしたよ。と何人もの人から聞きました。

人は本能的に死期悟るといいます。

急だったので、何も残してないと思っていたんですけど

やっぱり最後のあいさつを、ちゃんとしていたんだ

なんだか母の電話を、する姿が目に浮かんで

涙が出ました。

だから母はいい匂いのするお花畑で、大きな優しい人に

抱きしめられている。と確信したのです。

私も、母のように死にたいと思いました。

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